今あえてのPDA

今は昔…。まだ、「スマートフォン」の陰も形もなかった(?)頃のおはなし☆

最近の実情から読み解く

必需品としての価値

正直なところ、スマホを持ってからというもの無駄に使っている時間が増えたと個人的に思うところがある。暇つぶしをしなければならない時間においてスマホやタブレットは重宝するかもしれない、ですが本当の意味で使用している時間は、一日でもほんのごく短い人が大半なのではないだろうか。スマホやタブレットに搭載されているPDAの機能は、どちらかと言えば日常というよりは社会人としての生活におけるスケジュール管理や、それに伴う必要な情報を活用するためにあるもの、というのが本質に当たる。

ですが使用している人の本音などを度々見かける度に思うのが、スマホを持ってもすることといえば暇つぶしのためにインストールしたゲームやSNSの活用が主だった使い方となっている。こうした使い方もPDAというものの一部に付随するのかもしれないが、あくまで断片的なものでしかない。それこそ個人のあらゆる情報が格納し、それらを日常生活におけるどのような場面でも利用できるようにすることこそ、PDAというもののがその真価を発揮する瞬間ではないだろうか。分かりやすい例で言うと、アニメやゲームなどの世界で語られている携帯情報端末の姿こそ、本当にあるべきものの形と見るべきではないかと常々思う。

スマホが登場して利用しても、その機能をどこまで活用できているか、考えられても恐らく半分以上の機能は生殺し状態だ。この点は誰もが分かっていることであり、誰もが全体社会において早急な技術進歩が望まれている点にも繋がっていく。

PDAを使ってみる

現時点での理想

では現時点でタブレットやスマホを持つ上で、理想的な形として上げられるのは、

スマホ+タブレット端末

ではなく、

ガラケー+タブレット端末

だと思っている人が多いはず。筆者も最近はそう思う瞬間もある、ただいうなればスマホを持っても何か際立って便利になったわけではない。持っていれば周囲の環境に対して適合し、ガラケーを使用していると向けられる悪意ある視線がなくなる、などという既視感にとらわれていた人もいるだろう。中には仕事の都合上、どうしても買える必要があったという人もいるがそういう人は少人数だ。それ以外の理由で多いのは、SNSをする上でスマホでないと出来ないからという理由がほとんどのこと。

ガラケーとスマホという2つの論争から始まり、数年前までガラケーを持っている人間は負け犬とまでネットで揶揄されていた。根拠の無い話だが、最新機種を持っている人間から生まれる無駄な優越感に過ぎない。ですが使用目的がSNSだけに集中している、またアプリゲームをしたいからというのが大抵の理由と考えると、乗り換える理由があまりに瑣末過ぎる。また年齢が浅ければ浅いほど、その傾向も強くなる。

スマホよりPDAが好きなあなたへ マンションの語源である英語では豪邸などの意味で用いられることが多く、共同住宅の意味はほとんどありません。伊勢崎 賃貸で豪華なマンションを!

学生たちの価値観としても

とある女子大生たちのリアルな意見として見ても、それは顕著のようだ。冷静に見ても、メールなどのやり取りをするとガラケーとスマホでは絵文字などが崩れてしまうことがある。使用している情報機器上、その差異が埋めようがないため改善するとなったらガラケーからスマホへと乗り換えるしかない。スマホからガラケーに乗り換える、という選択肢を持っていない人もいるが、ここ数年ではそうした人も増えている。

また携帯各社の中にはガラケーの形でスマホのOSを搭載したモデルも発売するなどしており、ガラケーそのものが衰退したわけではない。最近では学生、特に高校生という一番多感で遊びたがりな時期の学生たちの9割以上が今はスマホを持っているのが『常識』となっている。学校ではスマホの利用が禁止されているところが大半の学生にすれば、何を目的として購入したのかが全く見えてこない。乗り換える理由もくだらない、友達が機種変更したから自分もしたという理由だけでスマホに切り替え、親もその理由に対して疑問を持つこと無く応じている。

PDAを起源として誕生したスマホやタブレットの行き着く先が果たしてこんな混沌とした状況で本当にいいのだろうかと思う。

何も考えていない

何を考えてスマホを持つのかを考えてみる、なんて大げさな事は言えない。もしかしたら理由など存在しないかもしれない、それこそ携帯ショップへ赴いたらオススメと言われてこれにした、という促されるがままにスマホユーザーになった人もいるはず。そして大半の人が端末説明書をろくに読みもしないで、自分が日常的に使用するアプリの操作方法だけ理解していればそれで満足してしまい、他の使い方を模索することもしない。今の日本で、スマホを本当の意味で活用できている人は全体の3割いればいいほうかもしれない。

おすすめの家電│

今は昔…。まだ、「スマートフォン」の陰も形もなかった(?)頃のおはなし☆