今あえてのPDA

今は昔…。まだ、「スマートフォン」の陰も形もなかった(?)頃のおはなし☆

PDAの仕様

基本的には

PDAの利便性は高性能機器による、携帯電話には出来ないようなソフトを利用出来るということにあります。今のスマホにも同様のことは適用している、というよりこうしたCLIEのような過去発売されたモデルを参考に今のスマホ、アイフォンの製品開発へと繋がっているので総合的に考えると、開発史という見方では間違ったことはない。そんなPDAについてだが、これまで発売されたモデルなどを見ても分かるように、その主流となっている仕様の特徴に『タッチペン』を使用した操作が一番の特徴となっている。

今でいうところの、どちらかと言えばニンテンドー3DSなどと同じと考えていいだろう。その後スマホなどではタッチパネルという技術が採用された。この点から推測できるのは、流石にタッチペンで操作するのは色々と辛いだろうという懸念があったのだろう。もしも今、電車でスマホを使っている人たちが皆タッチペンを使用していたら、何とも言えないシュールな光景になっていただろう。

高齢者の人でもタッチパネルを使用するのに慣れない人はタッチペンを使用している姿を見るときもあるが、逆に浮いてしまう。そういう意味でもPDAのタッチペンはなんとも言えない使いづらさがあったと考えられる上、使っている人たちもCLIEが改良に改良を進めている中で製品特有の問題に翻弄されていたことも伺える。ただタッチペンばかりで操作すれば端末全てを使用できるほど、そこまで技術は進化していなかった。

PDAを使ってみる

キーボードの存在

今でこそタッチパネルでキーボードの役割を担うことも出来るようになったが、2000年代初頭ではそこまで技術発展がしていなかった。なので大半のPDAはタッチペンを使用して文字入力する仕様となっていたが、入力に時間が掛かるという欠点がある。それは現在のスマホにも言えるところだ、ガラケーを使用していた人がスマホを使用し始めると一番に出てくる不満点、文字入力の時間が掛かるという点だ。筆者もそうだが、スマホで文字入力する際は別売りのキーボードを使用するなどして別途対策しなければならないという、少し面倒も生じてしまっている。

PDAの中にはキーボードが内蔵されているモデルも存在していましたが、総じて内蔵型については批判が集まる傾向にあったという。どうしてか考えてみると、そういうのも含めて発売されたPDAがまだまだ段階的に技術発達の途中だったという点が浮き彫りになる。

キーボードがあるかないかで分かること

携帯情報端末と呼ばれるもの、その最大の特徴にして最良の利点となっているのは『携帯のしやすさ』ということに焦点が当てられる。かつて携帯電話がショルダーバッグのような大きさだったのが、いつしか手のひらサイズにまで小型化され、そして厚さという点でも段々と革新が進むことによって薄型へと切り替わっていった。今のスマホもそうだが、とにかく薄くて高性能となっている。その分色々気にしたい問題もあるが、今のところその点についてはふれないでおこう。

今気にしたいのは携帯のしやすさという点についてだが、PDAの利点を妨げる存在として表現されていたのが他でもないキーボードだったのです。確かにキーボードが内蔵されていれば文字入力する上ではスピード向上が見込まれますが、内蔵されているとその分だけ機器が大きくなってしまうという欠点が出てきてしまう。あくまで持ち運びが簡単で、重くなくて使いやすいという点を含んだものでなくてはならないというのがPDA最大の魅力だ。

こうして考えるとこの当時から携帯やスマホ、さらにはその他の携帯機器に関する理念ともいえる『薄型』というキーワードをいかにして実現できるか、というのは命題となっていたのかもしれませんね。

スマホよりPDAが好きなあなたへ

最終的に行き着いた先が

PDAとは何か、そう聞かれたら前世代のスマホやアイフォンだったものの原型に連なるものというふうに考えていいだろう。少し違うのは電話機能が内蔵されていなかったことだ、後のスマホで使用できる機能の大半をPDAが基礎理論となって、電話機能との融合を果たしたのが今現在私達が使用している『携帯情報端末としての側面を持っているスマートフォン』へと繋がっているのです。ただそれでも当時はあまりに機能というものが先端過ぎた、何せ登場した頃はインターネットを使用するほうがまだ珍しい時代であり、稀なことだった。そのこともPDAそのものが衰退した一因といえるでしょう。

ただそれ以外にも問題として挙げられる点は含んでいるだろう。

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